将棋のプロ棋士のランキング
将棋の棋士の強さの客観的な指標は色々ある。
誰もが思い浮かぶのが、七段とか八段の段位だろう。だが、どんなに負けが重なっても段位が下がることはないし、言わば「過去の栄光」である。
棋士にとって重要なのは、名人への挑戦権に繋がる順位戦のクラス(A級、B級1組など)だが、1クラス昇級するのに1年かかるので、必ずしも現在の強さ反映しているとは言えない。
これに対して、直近の対局の勝敗で常に変動する「レーティング」と言うのがあり、これは、現時点での強さを反映しているといえる。
そこで、【将棋棋士レーティングランキング】や【将棋連盟のサイト】に基づき、ランキング上位20人の棋士について整理してみた。
自分で作った表だが、見ているうちに、もっと分かりやすくできないかと考え、改訂版を作ってみた。
レーティングの大小が、●の位置で示されており、一瞬で理解できる。
その結果、タイトル保持者の4人が突出していることが分かる。
順位戦のクラスについても、AやB1といった文字だけでなく、左右にずらして配置したので、たとえば、藤井聡太二冠の属するB級2組には、レーティング上位の棋士が他にはいないことが、一目で分かる。
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誰もが思い浮かぶのが、七段とか八段の段位だろう。だが、どんなに負けが重なっても段位が下がることはないし、言わば「過去の栄光」である。
棋士にとって重要なのは、名人への挑戦権に繋がる順位戦のクラス(A級、B級1組など)だが、1クラス昇級するのに1年かかるので、必ずしも現在の強さ反映しているとは言えない。
これに対して、直近の対局の勝敗で常に変動する「レーティング」と言うのがあり、これは、現時点での強さを反映しているといえる。
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