30メートルを超える枝の生い茂った場所まで近づけるのはヘビだけ

 ヘビ嫌いの人が多い理由について、【ほとんどの人がヘビを嫌う理由 秘密は6500万年前の太古にあった】と言う記事があった。

「人間の祖先は6500万年前から樹上生活を始めました。当時、樹上のサルを捕食できるのはワシやタカの猛禽類ネコ科の動物、そしてヘビですが、30メートルを超える枝の生い茂った場所まで近づけるのはヘビだけだったでしょう。そのため、サルはヘビのカモフラージュはすばやく見つける必要がありました。脳内でヘビに敏感に反応する領域が発達し、すぐに恐怖を感じ対応できるよう進化したと考えられます」


 ぼんやり読んでいると納得してしまいそうだ。

 だが、「ワシやタカの猛禽類」は「ネコ科の動物」と違って、「30メートルを超える枝の生い茂った場所」に近づけないはずはない。

 なぜ、「ヘビ」だけなのか。

 ここからは私の憶測だ。

 「ワシやタカの猛禽類」は、枝を登ってくるのではなく、空中から飛来するのであるから、ヘビのように「カモフラージュ」すると言うことがなく、「すばやく見つける」必要はなかった、ということかもしれない。

 あるいは、「ワシやタカの猛禽類」は、見つけたところで、逃げようがなかったので、「すばやく見つける」意味がなかった、ということかも知れない。

 いずれにせよ、「30メートルを超える枝の生い茂った場所」に近づけるのが「ヘビだけ」というのは、誤りである。
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