折れ線グラフに馴染むのは・・・

 「マンションくらし研究所」というサイトの【東京都内・23区の人口推移・増加率・将来予測・人口増加している地域】という記事に、こんなグラフが載っていた。

東京人口

 日本の人口が、左の目盛りで、オレンジの折れ線グラフ、東京の人口割合が右の目盛りで、水色の面グラフだ。

 最初は、それぞれのグラフが左右どちらの目盛りに対応しているのかを読み取るのに戸惑った。

 というのも、棒グラフや面グラフは実際の数を表現し、折れ線グラフは割合を表現する場合が多いからである。実際、このブログの【司法試験関係の記事】でも、そのような使い分けをしてきた。

 それは、割合というのは観念的なものであり、折れ線のような存在感の希薄なグラフの方が、感覚的に馴染むからだろう。逆に実際の数は、棒グラフや面グラフのような存在感のあるグラフのほうが、馴染むのだ。

 ところが、冒頭のグラフは、実際の数である「日本人の人口」が折れ線グラフで表現され、「東京の人口割合」が面グラフで表現されているため、感覚的に、どうしても馴染めないのである。

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