背景と文字のコントラスト

 2年前の記事【性別によって変化するのか?】で、こう書いた。

「弁護士ドットコム」という、定価500円の月刊誌が無料で送られてくる。冒頭の「フロントランナーの肖像」という記事で、毎号、久保利明、宇都宮健児といった著名な弁護士を取り上げていて、それなりに面白い。


 単に面白い記事だけでなく、以下のように、実務にも役立ちそうな記事が満載である。
  ・ ネットトラブル最前線の実務家はどう対応?
  ・ [むち打ち症」で他覚的所見がない場合の算定基準

 毎月届く雑誌としては、日弁連の機関誌「自由と正義」があるが、届いたときに、ぺらっと目を通す程度で終わっているのだが、「弁護士ドットコム」の方は、毎号、1時間くらいかけて、じっくり読んでいる。

 ところが、「弁護士ドットコム」の記事を読もうとすると、デザイン、文章表現、様々な理由で、「分かりにくい」と感じることが多いのだ。

 読むに値する記事が掲載されているにも関わらず、いや、そうであるからこそ、というべきか、この「分かりにくさ」が非常に残念なのだ。

 一例を挙げると、雑誌が届いて最初に読む「フロントランナーの肖像」の冒頭の見開き頁が、こうなっている。

ドットコム-全体


 左中段の文字の部分を拡大すると、こうなる。

ドットコム-部分


 読めるだろうか。

 薄い空色の背景に白い文字。

 目をこらせば読めなくはないが、読者に苦行を強いるべきではない。

 背景色と文字色のコントラストの重要性については、これまでも、以下の記事に書いてきた。

 【黄色に注意
 【赤なら目立つという思考停止



 


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 玉石混淆の情報が溢れる社会の中で、効率よく、的確に、情報を取得し、提供するには、どうすればいいのか、ということを常に考えています。

 ところが、そんなことには無頓着な人も多いようで、読者に対する配慮の一欠片もない文章を目にすることがあります。

 難解な文章で読者の貴重な時間を奪ってしまう人達のことを、「時間泥棒」と名付けました。

 このブログは、「時間泥棒」を立派に更生させることを目的として開設したものです。

 記事を読んで、自分も「時間泥棒」かな、と思ったら、早速、改めて下さい。また、あなたの廻りに「時間泥棒」がいたら、あなたの力で立派に更生させてあげて下さい。

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