超一流棋士の一覧表

 昨今の将棋ブームを反映して、「文藝春秋2018年の論点」に、超一流棋士の一覧が載っている。

棋士一覧7人-0


 これまでの超一流棋士と藤井聡太四段(当時)を比較しようという意図なのだが、この表では、「比較」するのは困難だ。

 そこで、同じデータに基づき、表を組み替え、勝率欄を追加し、かつ、データバーを表示したのが、次の表だ。

棋士一覧7人-1


 一つの表だと、横長のため、端末によっては見にくいと思われるので、二分割してみた。

棋士7人-4

棋士7人-3


 たとえば、これまでの6人の大棋士が、通算タイトル数では、大山・中原・羽生の上位3人と、加藤・谷川・渡辺の下位3人に分けられることが、一瞬のうちに見て取れる。最初の表だと、いくら表を眺めていても、気がつかないかも知れない。

 こういった成果を得られるのは、下記2点の効用である。

  ・ 完全二次元化 (どの項目も、縦一列に並ぶ)
  ・ データバー化 (数値の大きさが可視化される)

 他にも、ちょっと眺めただけで、こんなことが読み取れる。

  ・ 加藤は、八段昇段は一番早いが、タイトル獲得は一番遅いこと
  ・ 加藤の負数が突出していること
  ・ 渡辺の勝数が少ないこと (33歳の時点の記録なので、まだまだ、これからである)
  ・ 藤井の勝率が突出して高いこと
       (最初は、対戦相手は下位棋士ばかりだから、多少は高くなって、当然ともいえる)




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 このブログは、「時間泥棒」を立派に更生させることを目的として開設したものです。

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