お洒落すぎる!

 私が大変気に入っている店があるのだが、昨日、商品の注文に関する留守電が入っていた。

 今朝、折り返しの電話を入れようとしたのだが、まだ営業時間前かも知れないと思い、店のウェブサイトで営業時間を確認したところ、次のようになっていた【アンジェ・河原町本店】。

 
アンジェ


 営業開始時刻の数字が、最初は、ローマ数字の「II」に見えて、昼の2時からしかやっていないのかと思ったのだが、すぐに営業終了時刻の「21:00」というのが目に入ってきたので、営業開始時刻の数字も、ローマ数字ではなく、アラビア数字に違いないと思い見直して、ようやく、11時と言うことが理解できた。

店のコンセプトが、

「上質な暮らし・美しいデザイン」をテーマに、日本・北欧などを中心に世界中から選りすぐりの商品を集めています

と言うだけあって、ウェブサイトのイメージも、それに沿って、大変お洒落な作りで、それはそれで結構なのだが、「営業時間」「電話番号」といった基本的な情報についても、お洒落過ぎるフォントを用いてしまうと、伝えるべき情報を誤って伝えることにもなりかねない。

 以前のブログ【エレベータの開閉ボタン】にも書いたように、表現に際して、「お洒落に」「格好よく」という思いは誰しも抱くものなのだが、「分かりやすさ」を犠牲にしては本末転倒である。

 もちろん、店のウェブサイトなどは、純粋に事務的な文書ではないのだから、「分かりやすさ」に徹するわけにもいかず、「お洒落」を優先させたい気持ちも分からなくはないのだが、それでも「お洒落すぎる」のは、考えものである。

 ところで、冒頭の留守番電話の「商品」というのは、来年のスケジュール帳である。見開き一週間で、時刻が縦に並んでおり、非常に使い勝手がいいため、もう20年以上、同じのを使っている。

 日本製のスケジュール帳は、ほとんどが、時刻が横に並んでおり、使い勝手が悪く、ようやく見つけたのが、そのスケジュール帳【QUO VADIS Weekly Vertical Prenote】なのだ。

 以前のブログ【拘束時間の可視化】に書いたような記載も、時刻が縦に並んでいる方が、ずっと書きやすく、分かりやすい。


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 弁護士として、どうすれば、効率よく、的確に、情報を取得・提供できるか、ということを常に考えています。

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 難解な文章で読者の貴重な時間を奪ってしまう人達のことを、「時間泥棒」と名付けました。

 このブログは、「時間泥棒」を立派に更生させることを目的として開設したものです。

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