問題提起を工夫すれば、回答がシンプルになる

 昨日のブログ【読者に「反対解釈」を期待してはならない】を見返してみて、やはり、どうも「すっきりしない」感覚が残った。

 そこで、さらに、次のように変更してみた。

成人-4


 何に関する年齢制限か説明する欄の末尾が「契約」「年齢」「購入」とバラバラになっているのを、「年齢」に統一したのだ。

 その結果、現在と改正案とを対比する部分も「20歳以上」「18歳以上」と極めてシンプルになったのだ。

 裏を返せば、対比の部分が「20歳以上」「18歳以上」とシンプルになるように、問題提起の仕方を統一的な表現にしたのだ。

 ところで、元の表は、「シンプルかどうか」以前の問題を抱えている。一番下の「飲酒・・」の末尾が「購入」で終わっているのに対して、「20歳以上」を対応させている。他のところは「年齢」に対して「20歳以上」と、きちんと対応しているのに、ここだけ、なぜか、対応していないのである。

 もちろん、「購入は20歳以上」といえば、「購入できる年齢は20歳以上」ということは分かるのであり、わざわざ「できる年齢」と付け加えるのは「言わずもがな」のことを書いているように思えなくもない。

 だが、他の欄は「・・できる年齢」となっているのに、ここだけ「購入」というのは、違和感があり、こういった不統一感は、全体にに「雑」な感じを与えるものであり、避けた方がいいだろう。

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 弁護士として、どうすれば、効率よく、的確に、情報を取得・提供できるか、ということを常に考えています。

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 難解な文章で読者の貴重な時間を奪ってしまう人達のことを、「時間泥棒」と名付けました。

 このブログは、「時間泥棒」を立派に更生させることを目的として開設したものです。

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