「予測」に基づく行動は危険

 今朝の散歩のときのことだ。

 T字路で北側に渡る横断歩道の信号が、もうすぐ緑になると思って、足を踏み出そうとしたところ、信号待ちしていた車が右手から飛び出しそうになって急停車した。

交差点-3

 急発進しそうになった西行きの車は、北行きの車の信号が緑から赤になったことから、次は東西方向の信号が緑になると予測して発進しようとしたのだが、これが、全くの「思い違い」だったのである。

 一般の信号なら、この車の「予測」は正しいのだが、ここの信号は、歩車分離信号であり、北行きの車の信号が緑から赤になると、次は、南北方向の横断歩道の信号が緑になる、という仕組みであり、東西方向の信号は赤のままなのである。
信号

 人が行動する上で、「予測」は、次の行動を速やかに行うために必要なことである。けれども、「予測」に基づいて、「フライング」をした場合、その「予測」が外れていたら、大変なことになる。冒頭の車の運転者も、「予測」自体は構わないのだが、「予測」はあくまでも「予測」であり、自分が従うべき信号が緑になるまで、発進すべきではなかったのである。

 「フライング」さえしなければ、仮に「予測」が誤っていても大事には至らないのである。

 もちろん、「●●すべき」と言ったところで、そのとおりにしてくれる訳ではない。歩行者としては、運転者が誤った「予測」に基づいて「フライング」をする、ということまで考慮するのが、身を護る知恵である。



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