内部の論理は、内部に留める

 先日のブログで、近くの公共図書館で「AVは2本まで」と言われたという話を書いた【図書館で借りれるのは、AV2本まで】。

 昨日も、その図書館でCDを借りたのだが、今回は別の担当者で、「AV」ではなく、「視聴覚資料」という言い方をしていた。これなら、誤解を招くこともない。担当者による違いなのか、あるいは、先日のブログを読んで改めるようになったのか、どちらであるかは分からない。

 ところで、この「AV」問題に関連して、もう一つ、問題がある。

 この図書館では、インターネットを通じて、蔵書を検索したり、借りたい本の予約をすることができるのだが、蔵書検索での条件入力の画面が分かりにくく、かつ、面倒なのである。

検索

 おそらく、図書館側で、対象資料を、「図書、雑誌、AV(音響映像)」に3区分し、その上で、「AV」を更に「CD、DVD」に2区分して管理していて、それを、そのまま検索入力の画面に反映したのだろう。

 しかし、その内部の区分の仕方を外部の利用者にまで押しつけるのが誤りなのである。以下のように、単純に、「図書、雑誌、CD、DVD」の4区分にすれば、ずっと分かりやすいはずである。

検索-改善

 内部の管理上「AV」という区分が必要なのであれば、「CD」「DVD」のいずれかにチェックが入っているときは、内部では、「AV」にチェックが入っているとみなして処理をすれば足りるのであるから、内部の管理区分を外部の利用者に押しつける必要など、全くないのである。

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