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「ひずみ集中帯地震」の一覧表  時間、空間、マグニチュードを視覚化する

 【明日に向けて 原発は地震に対して極めて脆弱】というブログ記事に、主な「ひずみ集中帯地震」の一覧表が載っている。

ひずみ集中帯地震-1

 必要な情報は明示されているのだが、感覚的に分かったという気にならない。そこで、より、直感的に把握できるように次のような表にしてみた。

ひずみ集中帯地震-2


 時間的な間隔が直感的に理解できるように、1年につき、1行分の空白行を設けた。同じ年に2回、地震が起きていることもあるので、厳密な時間的な間隔ではないが、そこまで厳密さを追及する必要はない。

 地震の起きた場所については、熊本から北海道まで、地理的配置に併せて、左から右に配置した。これによって、どこで地震が起きたのかが直感的に理解できる。

 マグニチュードを、バーチャート(棒グラフ)で表現した。なお、マグニチュードの数値が 0.2 大きくなると、エネルギーは約2倍になる。5.9とか7.3という数値を見ていても、大差ないように思えるが、実際は、7.3は、5.9の128倍であり、バーチャートにすることによって、そのことが直感的に理解できる。

 多数の死者を出し人々の記憶に焼き付けられている地震については、赤字で記した。また、東北大震災(東日本大震災)については、ひずみ集中帯地震ではないが、【かっこ】内に記した。


弁護士事務所 企業法務 地方公共団体  異質なものを列挙しない

 ある法科大学院のパンフレットに書かれている、エクスターンの派遣先の一覧である。

カテゴリー


 派遣先が、次のように、3つのカテゴリーに分類されている。

【エクスターン派遣先】
 弁護士事務所
 企業法務
 地方公共団体


 一目で違和感を感じる。こんなのを見たときと同じ違和感だ。

【脊椎動物の種類】
  水中動物
  両生類
  爬虫類
  鳥類
  哺乳類


 エクスターン派遣先の2番目の「企業法務」というのは、派遣先で行う業務の名称であり、派遣先そのものの名称ではない。

 ここは、「企業法務」ではなく、「企業」とすべきである。「水中動物」ではなく「魚類」とすべきであるのと同じである。


 次に、レイアウトも問題だ。

 大見出しの「過去の派遣実績」と小見出しの「弁護士事務所」の間隔が狭いのに対して、「弁護事務所」一番下の行の「その他多数」との間隔が広いことも問題である。

 「過去の派遣先」として、[弁護士事務所」「企業」「地方公共団体」の3つのカテゴリーに分けられるにもかかわらず、上記の空白によって、そのことが分かりにくくなっている。

 以上の2点の問題点を踏まえ、改善したのが次の表である。

 
カテゴリー-2

 比較しやすいように、左右に並べてみた。

カテゴリー カテゴリー-2







司法試験予備試験問題の6割をAIが的中  本当に凄いことなのか

 司法試験予備試験の問題をAIが予測し、6割がが的中したと話題になっている【司法試験予備試験 AIが合格? NHK 2019.5.20】。

 記事には、このように書かれている。

 19日の短答式試験(マークシート形式)で出題された95問中、57問(60%)の出題カテゴリーを的中させたという。 ・・・ (中略) ・・・・ 128のカテゴリーに分類した上で、各年度の出題傾向とともにAIに学習させ、2019年度の問題を事前予想した。
司法予備試験の問題、AIが“6割”的中 「合格ラインと同水準」 ITmedia 2019.5.20


 だが、この予測は、「凄い」ことなのか。

 記事によれば、試験問題は128のカテゴリーに分類され、出題予測と実際に出題された問題とでカテゴリーが一致するものが57問あったというのである。

 そもそも、わずか128のカテゴリーの中から95問が出題されるというのであれば、予測と出題が一致するものは、いくらでもあるのではないか。

 カテゴリーに、1番から128番までの番号をつけ、1番から95番までが出題されると予測したとしよう。仮に、出題者側が、予め、この予測を知って、予測を外すように出題するとしても、カテゴリーは、128しかないのだから、128-95=33問しか、予測を外すことはできない。

 逆に言えば、95-33=62問は、「的中」してしまうのだ。図解すると、こんな具合になる。

 
的中率

 ただ、実際は、各カテゴリーから1題しか出題されないと決まっているわけではなく、例えば、あるカテゴリーからは2題出題される、ということも考えられるので、必ずしも、上記の図解のとおりにはならない。

 そこで、上記の例で、仮に、10カテゴリーについては、各2題ずつ出題するものとすれば、的中する出題は、10少なくなり、52題ということになるが、それでも、的中率は、 52 ÷ 95 ≒ 0.55 つまり、55% ということになる。

的中率-2

 だが、そもそも、出題者が予測を知って、ことさら予測を外すように出題した場合で、この数字なのだから、予測を知らずに出題していたら、的中率は、ずっと、高くなるはずである。

 そうすると、AIを使って予測して、60%の的中率というのは、決して「凄い」とは言えず、「AIを使っても、その程度なのか」ということになる。

 AIを使わなくても、1から128までの番号が書かれたカードの山から1枚カードを引いて、その番号を記録しては、また、カードを山に戻す、ということを、95回繰り返して予測しても、60%位の的中率になるのではないか。
 
 仮に、カテゴリーの分類をもっと多く、例えば、1000位にして、その上で、95問を予測し、60%一致したと言うのであれば、それなりに意味があると言えるだろう。

 AIで予測をして60%的中させたという予備校の発表を、何の検証もすることなく、さも凄いことのように見せかけて垂れ流すのは、ジャーナリストとして、何とも情けない限りである。

----- 追記 2019.5.23 -------------------------------------------------------------------

 マスコミの検証能力に関しては、これまでも、何本も記事を書いている。

 1m×1m×2cmは、何リットル?
 マグネシウムは、41ミリグラム
 「売れた物の半数以上が24時間以内に」
 100万平方キロメートルの巨大な実験都市
 オーケストラは理系のサークル活動?
 
----- 追記 2019.5.27 -------------------------------------------------------------------

 10のカテゴリーについては各2題出題する場合の図解を本文中に追加した。


 


お休みのお知らせ  カレンダーを利用しないのは、もったいない

 とある飲食店の、お休みのお知らせだ。 

お休み-1


 必要な情報は誤解の余地なく記されており、ちゃんと読めば分かるのが、なかなか「分かった」という気にはなれない。

 では、こんなふうに、カレンダーを利用して、休みの日の背景色を灰色にしたら、どうだろうか。

お休み-5

 一瞬のうちに理解でき、記憶にも定着するだろう。

 もしも、暦の世界に、月や曜日というものがなかったら、どうなるだろう。 
 

  2019年135日 = 2019年5月15日(水)


 休みは、128日、129日、134日、141日、142日、148日、と言われても、実感を伴わず、到底、記憶することなど不可能である。

 月や曜日という人為的な区切りを設けることによって、無色透明な毎日の連続にメリハリが生まれて、いつのことか、ということが理解されるのである。

 そして、それをカレンダーによって「可視化」することにより、一層、全体の見通しがよくなり、理解もしやすく、記憶にも定着するのだ。

 せっかく、無味乾燥な日々の連続を、カレンダーという形で構造化できるのだから、カレンダーを使わないのは、宝の持ち腐れというべきだろう。

 本稿に関連した記事としては、以下のものがある。

 【拘束時間の可視化
 
 【医院の診療時間は、こう書く

 【営業時間の表示は、こうする



司法試験合格率の推移  棒グラフと折れ線グラフの併用

Schulze BLOG 明日から司法試験】に過去8年間の司法試験の受験者数、合格率に関する数値が掲載されていたので、いつものごとく、グラフにしてみた。

合格者数-合格率


 合格者数を棒グラフ、合格率を折れ線グラフにしたのは、数は実体が存在するのに対し、率は計算によって算出される観念的なものであることから、視覚的にも、数は存在感のある棒グラフ、率は存在感の薄い折れ線グラフとするのが、直感に馴染むと考えたからである。

 合格率の色を灰色にしたのは、以前の記事【司法試験の合格率の推移  合格率のパラドックス】に掲載した下記のグラフで、受験者全体の合格率を灰色にしたのと合わせたものである。ここで別の色を使ったりすると、前のグラフと同時に見る人には混乱させることにもなりかねない。

司法試験合格率-訂正2


----- 追記 2019.5.15 -------------------------------------------------------------------

 初めのグラフに、データラベルを追加した。

合格者数合格率ラベル

 データラベルは、より厳密な情報の伝達というプラスの側面と、見た目が煩雑になるというマイナスの側面があるので、両側面を比較の上で用いなければならない。


組織内弁護士調査結果(続編)  無駄な情報は削ぎ落とす

 昨日の【組織内弁護士調査結果】の続編だ。

 【日本組織内弁護士協会(JILA)のサイト】では、過去数年間の調査結果や分析について、ダウンロードできるようになっている。

 
組織内弁護士調査-5

 「企業内弁護士に関するアンケート調査結果」「企業内弁護士アンケートの結果」という言葉が何度も出てきているが、情報としての意味はない。

 情報として、重要なのは、以下の3点である。
   ● いつの調査か
   ● 集計結果か、その分析か
   ● ダウンロードできるか否か

 この情報だけを整理すると、こうなる。

組織内弁護士調査-6

 元のサイトには、ファイルの大きさまで出ているが、パソコンの動作に影響を及ぼすような巨大ファイルならともかく、1メガにも満たないファイルの大きさに関心を持つ人はいないだろう。




組織内弁護士調査結果

 日本組織内弁護士協会(JILA)が、組織内弁護士に関する調査結果を発表している【組織内弁護士のアンケートデータ】。

組織内弁護士調査-1

組織内弁護士調査-2


 「組織内弁護士のアンケートデータ」という表題のもとに、「企業内弁護士に関するアンケート調査集計結果」へのリンクが設けられている。
 
 「組織」と「企業」が使い分けられているが、意識的な使い分けなのか、無頓着な「表記ゆれ」なのか、ここだけを見ても分からない。

 一般に組織という場合、企業に限らず、官公庁、自治体、学校法人、宗教法人等も含まれるのだが、「企業」内弁護士に限定してのアンケートなのだろうか。

 その点はさておき、とりあえず、調査結果を見てみた。

組織内弁護士調査-3


 こんな数字だらけの表が、全部で50以上も、ぎっしりと並んでいる。

 途中で、頭がクラクラして、読むのをやめた。

 とりあえず、年収に関する調査結果を分かりやすくグラフにしてみた。

組織内弁護士調査-4


分かりやすくするための工夫は、以下のとおりだ。

 ● グラフは、毎度おなじみの、エクセルのデータバーの機能を利用した。

 ● 数字が左に貼り付いていたのだが、余白を設けた。

 ● 数字の桁が上下で不揃いなのを揃えた。

 ● 中央値の属する区分、最頻値の区分の背景を灰色にし、全体の状況が一目で分かるようにした。

----- 追記 2019.5.13 -------------------------------------------------------------------
 
 本稿の続編【組織内弁護士調査結果(続編)  無駄な情報は削ぎ落とす】を書いた。





上告理由書の工夫  演出はほどほどに

 裁判所の「判決書」を、ご覧になったことはあるだろうか。

 グラフや図があるわけでもないし、見出しがゴシックになっているわけでもない。カラーが使われているわけでもないし、段落と段落の間に空白の行があるわけでもない。同じ大きさ、同じ書体の黒い文字が延々と連なっており、どの頁を見ても、同じように見えてしまう。

 他方、弁護士が裁判所に出す書面は、見出しをゴシックにしたり、重要部分にアンダーラインを引いたり、読みやすく、かつ、印象に残るように、様々な工夫を凝らしているものがある。

 そんな中、一票の価値の平等を訴える訴訟の上告理由書【選挙無効請求上告事件 上告理由書】を見たのだが、こうなっていた。

 
上告理由-1


 「正当性」の文字が、若干、大きすぎるような気もしたが、いかにして裁判官に訴えるか、様々な工夫を凝らしていることが窺えた。このあと、どんな工夫を凝らしているのか興味を持って読み進めて行くこと、こんなふうになっていた。

上告理由-2

 文字や背景に色をつけるのは、効果的ではあるが、全頁、こんな調子で色を使われると、読む方も疲れてくるし、全体の印象も、「なにか、ごちゃごちゃ色を使っていたな」という程度の印象しか残らず、逆効果ではないだろうか。

 さらに、こんな頁もあった。

上告理由-3

 強調部分にアンダーラインを引いているのだが、よく見ると、一頁の文章のすべてにアンダーラインが引かれている。

 これでは、強調の意味はない。

 幼稚園のときに見た紙芝居「アリババと40人の盗賊」の一シーンを想い出した。 
 

どろぼうはポケットからチョークを出して、カシムの家の戸に白い目じるしをつけました。そして大元気で、森の仲間のところへ帰って行きました。
 それからまもなく、モルジアナは、このへんな目じるしを見つけました。
 これはきっと、だんなさまに悪いことをしようとする者がつけたしるしにちがいない、とモルジアナは思いました。それで、チョークを取って来て、町じゅうのどの家の戸にも、みんな同じようなしるしをつけて歩きました
 さて、どろぼうたちは、町へ行った仲間から、あの切りきざんだ人間の家がわかったということを聞いて、大へんよろこびました。そしてその晩、戸に白い目じるしのついている家をさして、かたきうちに出かけました。けれども、町までおしかけて来た時、どの家の戸にも同じ目じるしがついているので、どれが目ざす家だか、かいもく知れませんでした

青空文庫 アリ・ババと四十人のどろぼう

 何をするにしても、ほどほどが大事、ということである。

 【実務に理解の深い教員の養成は急務なのだが・・・  過剰演出は不要
 【不要な情報はカットする



ロースクール入学者の推移

 【Schulze BLOG】に、ロースクール入学者総数と内訳(社会人出身、法学部以外出身)の昨年までの推移が載っていたので、折れ線グラフにしてみた。

 
ロー入学者


 ● 実数は実線、割合は点線とした。

 ● 内訳を表示するので、総数は中立的な色(無彩色である、灰色)を用いた。

 ● 凡例は、一箇所にまとめるのではなく、各グラフの近くに配置した。


物体に反射・透過する  助詞と動詞の対応関係

 【いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門】という本の52頁に、こんな記載があった。

  可視光線は、物体に反射・透過することによって波長が変わります。


 「物体に反射・透過」の部分が気にかかった。

 まずは、以下の5つの文を見てほしい。

【1】 物体に反射する
【2】 物体を透過する
【3】 物体に反射・透過する
【4】 物体を透過・反射する
【5】 物体に反射したり、物体を透過する


 名詞+助詞+動詞 の組み合わせで、どのような助詞が用いられるかは、名詞、動詞の組み合わせによって異なる。

 上記の【1】【2】のとおり、「物体、反射」なら「に」だし、「物体、透過」なら「を」だ。

 ところが、一つの名詞が二つの動詞と結びつく場合、助詞を一つしか用いないとすると、【3】【4】のように、直近の動詞に合う助詞を選択せざるを得ない。

 だが、そうすると、二つ目の動詞との関係では、選択された助詞は,必然的に不適切な助詞とならざるを得ない。

 それを防ぐには、【5】のように、動詞が二つなら名詞も助詞も二つにして、最適な助詞を選択するほかはない。

 ただ、そうすると、同じ名詞が2回出てきて、くどすぎる感じがする。

 【3】【4】と【5】とは、一長一短ということになり、常にどちらという訳には行かないようである。



 






元号西暦の対応表を電車の時刻表で表現する

 元号と西暦の対応関係を表現した電車の時刻表のような表が話題になっている【「天才かよ」この発想はなかった 時刻表風の歴代元号表が話題 デイリー 2019.5.3】。

 
元号


 ご覧のとおり、西暦の上2桁を「時」、下2桁を「分」に見立てた時刻表に、元号を記載している。

 西暦の4桁の数字を分解して時刻表に見立てるという発想はなかなかのものである。この発想をヒントに、他の分野でも、「分かりやすく」するための工夫ができるかも知れない。

 なお、南北朝時代は、南朝を赤、北朝を青で表しているのも、直感に馴染むもので好ましい。



トランプに勝てる民主党候補  

 来年の秋の米大統領選に向けて、早くも予備選レースが始まっている。【米民主の大統領候補、トランプ氏と支持拮抗】という記事に、こんな図が載っていた。

 
大統領-1

 数字を見ていけば、対トランプ戦で、どの候補が強いのかは分かる。だが、どうせ図解するなら、候補の優劣が直感的に分かる方がいい。

 
大統領-2

 これなら、どの候補ならトランプに勝てそうか、一目で分かる。

 なお、色分けについては、【赤い州、青い州】に書いた。



neighbors are annoying  迷惑なのは、どっち?

 住宅街にある某大学の学生寮の前を通りかかったら、寮の玄関前に、こんな注意書きがあった。

注意書き

 最初に日本語を読んだ後、上に書かれている英文を見たのだが、思わず、目を疑った。
 

   The neighbors are very annoying !!


 深夜に外で話をすると近所の人が文句を言ってきて面倒だから静かにしろと言っているようだ。

 日本語の方は、学生たちが迷惑をかけている、という謙虚な(というより、むしろ、当然な)認識なのだが、英文の方は、何の反省もなく、文句を言ってくる近隣住民の方が悪いような書き方である。
 
 annoy に限らず、 surprise , interest , respect などの、人の感情に関わる動詞は、感情を抱く主体が主語ではなく目的語となり、逆に、感情を抱かせる原因が主語となるので、注意をしないと、全く逆の意味になってしまう。

 この点については、【annoying と annoyed の違い。】というサイトがある。

ところで、冒頭の注意書きだが、英文だけでなく、日本語の方にも問題がないわけではない。
 

   話しをしないで!!


 名詞の「はなし」は、「話し」ではなく「話」である。

 この点については、以前の記事【孫や息子の嫁を養子にする話し】にも書いた。





 

3期連続ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出 修飾関係は「、」で明示する

 【藤井聡太七段、タイトルホルダー撃破!「令和」活躍のカギは将棋AI活用法】という記事の一節である。
 

24日、藤井聡太七段(16)が第32期竜王戦4組ランキング戦準決勝で高見泰地叡王(25)に127手で勝ち、決勝へ進出した。これにより3組への昇級も決定した。

 藤井(聡)七段は、3期連続ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出へあと1勝に迫った。


 「3期連続ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出」の「3期連続」というのは、「ランキング戦優勝」だけを修飾するのか、「決勝トーナメント進出」も修飾するのか、決め手がない。

 数式のように括弧を使えば明確になるのだが、普通の文章で使うわけにも行かないので、読点「、」で使って修飾関係を枚辞するほかない。

 【0】 3期連続ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出

 【1】 3期連続ランキング戦優勝と、決勝トーナメント進出
 【1】 (3期連続ランキング戦優勝)と(決勝トーナメント進出)

 【2】 3期連続の、ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出 
 【2】 3期連続(ランキング戦優勝と決勝トーナメント進出)


 なお、規定【竜王戦 Wikipedia】によれば、ランキング戦に優勝すれば自動的に決勝トーナメントに進出ということになり、また、竜王戦3組以下の組では、ランキング戦に優勝しない限り、決勝トーナメントへの進出はないため、事実としては、【2】の意味ということになる。


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「時間泥棒」仕置人 (改称予定)

Author:「時間泥棒」仕置人 (改称予定)
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 玉石混淆の情報が溢れる社会の中で、効率よく、的確に、情報を取得し、提供するには、どうすればいいのか、ということを常に考えています。

 ところが、そんなことには無頓着な人も多いようで、読者に対する配慮の一欠片もない文章を目にすることがあります。

 難解な文章で読者の貴重な時間を奪ってしまう人達のことを、「時間泥棒」と名付けました。

 このブログは、「時間泥棒」を立派に更生させることを目的として開設したものです。

 記事を読んで、自分も「時間泥棒」かな、と思ったら、早速、改めて下さい。また、あなたの廻りに「時間泥棒」がいたら、あなたの力で立派に更生させてあげて下さい。

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